
RISHIKESH YOGASHALAのホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
私は、RISHIKESH YOGASHALA創設者・教育ディレクターのサティヤプレーマです。
この学校を創設したのは、ヨガインストラクターを育てる学校をつくりたかったからではありません。
資格を取得することだけを目的としたスクールをつくりたかったわけでもありません。
私が本当に伝えたかったのは、
「人は、どう生きるのか。」
という問いに向き合うための智慧です。
ヨガを学び始めた頃の私は、身体を整えることや、ポーズができるようになることがヨガだと思っていました。
しかし、学びを深めるほどに気づかされたのは、ヨガとは身体だけを整えるものではなく、人生そのものを見つめ直す智慧だということでした。
身体のこと。
心のこと。
人との関わり方。
苦しみや喪失の意味。
そして、自分自身と向き合うこと。
ヨガは、ポーズや呼吸法だけを学ぶものではありません。
人生そのものを深く見つめ、本来の自分へ還り、自分らしく生きるための智慧です。
だから私は、RISHIKESH YOGASHALAを「資格を取得する場所」ではなく、
「人生の智慧を学ぶ場所」
として育ててきました。
このページでは、私がなぜこの学校を創設したのか、そして、どのような想いで今日まで教育を続けてきたのかを、お話ししたいと思います。
ヨガを学び始めた頃の私は、アーサナができるようになることや、資格を取得することがゴールだと思っていました。
しかし、生徒さんと向き合い続ける中で、一つの問いが心の中に生まれました。
「私は、本当にヨガの本質を伝えられているのだろうか。」
その答えを求めてたどり着いたのが、ヒマラヤの麓、聖地リシケシでした。
そこには、何千年もの間受け継がれてきたグルクル(師弟)教育の文化が、今も息づいていました。
ヨガは、知識を教わるものではありません。
ともに暮らし、ともに祈り、ともに学びながら、自分自身を見つめていく智慧でした。
私は、その教育の在り方に深く心を動かされました。
そして同時に思ったのです。
この学びは、日本にも必要なのではないか。
けれど、そのまま伝えるだけでは、日本人の文化や価値観にはなじみません。
だから私は、インドで受け継がれてきた智慧を、日本人が人生の中で実践できる形へ橋渡しすることを、自分自身の役割にしようと決めました。
RISHIKESH YOGASHALAの教育の土台には、創設当初より長年にわたり学びをともにしてきたNarayan Gurujiをはじめ、多くのインド人師範から受け継いできた伝統があります。
私たちが伝えたいのは、インドという国ではありません。
その奥にある、人生をより深く生きるための智慧です。

これまで、本当にさまざまな方と出会ってきました。
年齢も、職業も、人生経験も、それぞれ異なります。
人生の転機を迎えている方。
医療や教育、福祉など、人を支える仕事に携わる方。
新しい一歩を踏み出そうとしている方。
あるいは、自分自身と静かに向き合う時間を求めて来られる方。
同じヨガを学びに来られても、その方が抱えている想いや課題は、一人ひとり違います。
だから私は、決められたカリキュラムを効率よく教えることよりも、その方自身と向き合うことを大切にしてきました。
質問を受ける時間。
一緒に考える時間。
ときには、答えを急がず静かに見守る時間。
授業の合間や食事の時間、何気ない会話の中から生まれる気づき。
私にとって、それらすべてが教育です。
だからRISHIKESH YOGASHALAでは、各コース最大10名までの少人数制を貫いています。
少人数制は、特色ではありません。
私が一人ひとりと誠実に向き合うために、必要な教育のかたちです。
私は、受講生を「一人の受講者」としてではなく、「一人の人生」として見つめ続けたいと思っています。
それが、創設以来変わることのない、私たちの教育理念です。
コースは、いつか終わります。
しかし、人生はそのあとも続いていきます。
帰国し、日常へ戻り、仕事や家庭、人間関係の中で迷いながら生きていく。
そんな日々の中で、ふと立ち止まり、自分自身と向き合いたくなる瞬間があります。
そのときに、学びを思い出し、もう一度ヨガの智慧に触れられる場所があってほしい。
そんな想いから書き続けているのが、「Yoga Wisdom」です。
私は、答えを与えたいわけではありません。
読んだ方が、自分自身の内側にある答えに気づくきっかけになれば、それで十分だと思っています。
ヨガ哲学。
瞑想。
インド思想。
人生観。
死生観。
心の仕組み。
人生の中で出会う喜びや苦しみ、そのすべてを、ヨガの智慧という視点から見つめ直し、日常の中で実践できる形で綴っています。
私自身も、記事を書きながら学び続けています。
学びとは、知識を増やすことではありません。
人生を通して、自分自身への理解を少しずつ深めていくことだと思っています。
だから私は、これからも書き続けます。

私が育てたいのは、資格を持つ人ではありません。
ヨガという智慧を、自分自身の人生の中で生かし続ける人です。
資格は、そのための一つの通過点に過ぎません。
本当に大切なのは、学び続ける姿勢です。
人生には、思い通りにならない出来事があります。
迷うこともあります。
立ち止まることもあります。
けれど、その一つひとつの経験が、自分自身を深く理解する機会になる。
私は、ヨガとは、そのための智慧だと思っています。
だからRISHIKESH YOGASHALAは、誰かと競い合う場所ではありません。
誰かのようになる場所でもありません。
一人ひとりが、本来の自分へ還り、自分らしい人生を歩んでいく場所でありたいと願っています。
もし、このページを読んで、何か心に響くものがあったなら。
それは、今のあなたに必要な学びとの出会いなのかもしれません。
その旅路をご一緒できることを、心より楽しみにしております。
Travel light, live light.
Spread the light.
Be the light within.
軽やかに旅し、軽やかに生きる。
光を広げ、内なる光となる。
RISHIKESH YOGASHALA
創設者・教育ディレクター
サティヤプレーマ
RISHIKESH YOGASHALAの理念や教育体制について、さらに詳しく知りたい方は、以下のページもご覧ください。