ホリスティック・アーユルヴェーダ

心・身体・人生を、本来の調和へ。


人生は、前へ進み続けることだけが成長ではありません。

立ち止まること。

休むこと。

静かに呼吸を感じること。

自分自身の身体に耳を澄ませること。

そして、これからの人生を見つめ直すこと。

それもまた、人生に必要な時間です。

けれど現代では、そのような時間を持つことが、とても難しくなりました。

私たちは常に情報に囲まれ、仕事や家庭、人間関係の中で多くの役割を担いながら生きています。

誰かのために力を尽くし、自分のことは後回しになる。

疲れていることに気づかないまま頑張り続け、眠りの浅さや身体の小さな違和感を、「年齢のせいだから」「忙しいから仕方がない」と受け入れてしまう。

そうして少しずつ、本来備わっている生命の調和が失われていきます。

アーユルヴェーダは、その失われた調和を取り戻すために、五千年以上にわたり受け継がれてきたインドの生命の智慧です。

しかし、私たちはアーユルヴェーダを単なる伝統医学や健康法として伝えたいのではありません。

身体だけを整えても、心が置き去りになれば、本当の健康とは言えません。

心だけを癒しても、生活習慣や身体のリズムが乱れたままでは、その穏やかさは長く続きません。

そして、身体と心が整っていても、自分がどのように生きたいのかが見えなければ、人生の充実にはつながらないでしょう。

だから私たちは、

身体・心・意識・生き方を、一つの生命として見つめる。

 

そのための学びを、ホリスティック・アーユルヴェーダと呼んでいます。

人は、本来、自ら整う力を持っています。

私たちの身体には、傷を癒し、疲れを回復させ、季節の変化に適応しようとする力が備わっています。

心にもまた、悲しみを受け止め、喜びを感じ、再び前へ進もうとする力があります。

アーユルヴェーダでは、この本来備わっている生命力を大切に考えます。

何かを無理に加えることよりも、不要なものを手放し、本来の働きを妨げている原因を見つめること。

だからこそ、私たちは「治す」という言葉よりも、「整える」という言葉を大切にしています。

整えるとは、理想の自分になることではありません。

誰かと比べて優れた状態を目指すことでもありません。

本来の自分が持つ自然なリズムを取り戻し、その人らしく生きられる状態へ戻っていくこと。

 

それが、私たちの考える健康です。

ホリスティックとは、「全体」を見ること。

ホリスティックとは、「全体」という意味を持つ言葉です。

身体の不調だけを見るのではなく、

心の状態。

生活習慣。

仕事や家庭での役割。

季節や年齢の変化。

人生そのもの。

それらを切り離さず、一つの生命として理解していく視点です。

身体に現れる症状は、身体だけの問題とは限りません。

眠れない夜の背景には、長く抱えてきた緊張があるかもしれません。

消化の乱れの背景には、忙しさや食事の時間だけではなく、生き方そのものが影響しているかもしれません。

更年期に感じる揺らぎも、身体だけでなく、人生の節目として新しい生き方へ移るための時間なのかもしれません。

 

ホリスティック・アーユルヴェーダでは、症状だけを追いかけるのではなく、その人全体を理解することから始めます。

ヨガとアーユルヴェーダは、本来ひとつの智慧です。

現代では、ヨガは運動、アーユルヴェーダは施術や食事法として紹介されることが多くあります。

しかしインドでは、この二つはもともと同じ哲学から生まれた智慧です。

アーユルヴェーダが身体を整えるなら、

ヨガは呼吸や心を整える。

瞑想は意識を静め、

深い休息は神経を回復させます。

それぞれを別々に学ぶのではなく、一つの流れとして体験することで、本来の調和へ近づいていきます。

だからRISHIKESH YOGASHALAでは、アーユルヴェーダだけでも、ヨガだけでも終わりません。

医師による診察と施術を土台に、

ホリスティックヨガ、

ヨガニードラ、

リストラティブヨガ、

更年期ケア、

呼吸法、

瞑想、

サウンドヒーリング、

 

セルフケア教育を統合し、心・身体・人生を総合的に整える教育を行っています。

リシケシという環境も、学びの一部です。

私たちがこのプログラムを開催しているのは、インド北部・リシケシ。

ヒマラヤの麓を流れるガンジス河のほとりで、古くからヨガや瞑想、アーユルヴェーダの智慧が受け継がれてきた場所です。

ここでは、自然のリズムに合わせて暮らし、静かな時間の中で自分自身と向き合うことができます。

鳥の声で目覚める朝。

ヒマラヤから吹く風。

ガンジス河の流れ。

ゆっくりと味わう食事。

深く呼吸する時間。

 

その環境そのものが、忙しい日常では忘れがちな感覚を少しずつ思い出させてくれます。

あなたの人生に合わせて選べる三つのプログラム

必要な学びや回復の時間は、一人ひとり異なります。

そのためRISHIKESH YOGASHALAでは、目的や滞在期間に合わせて三つのプログラムをご用意しています。

21日間プログラム

身体・心・人生を根本から見つめ直す、本校最高峰のホリスティック・アーユルヴェーダプログラムです。

10日間プログラム

心身を深くリセットし、本来のリズムを取り戻すための集中プログラムです。

7日間プログラム

アーユルヴェーダを初めて体験する方や、短期間で心身を整えたい方におすすめです。

どのプログラムも、期間が違うだけではありません。

 

それぞれの人生のタイミングに合わせた学びとして設計されています。

私たちが目指しているもの

私たちは、このプログラムを通して、誰かを変えたいとは考えていません。

本来の自分へ戻るためのお手伝いをしたいと思っています。

疲れたら休む。

お腹が空いたら食べる。

眠くなったら眠る。

身体の声を聴き、心の変化に気づき、自分自身を大切に扱う。

その積み重ねが、人生を穏やかに整えていきます。

アーユルヴェーダは、特別な人のためのものではありません。

毎日の暮らしの中で、自分らしく健やかに生きるための智慧です。

 

この学びが、あなたのこれからの人生を支える土台となることを願っています。

このサイトでご紹介している内容

 

  • ホリスティック・アーユルヴェーダとは
  • リシケシで学ぶ理由
  • プログラム一覧
  • 21日間プログラム
  • 10日間プログラム
  • 7日間プログラム
  • プログラム内容
  • 一日の流れ
  • パンチャカルマについて
  • 医師・講師紹介
  • 滞在・食事・学習環境
  • よくあるご質問