全米ヨガアライアンス継続教育YACEP単位認定講座　一か月短期集中講座　全4回 12H

世界７大ヨガの一つであるマントラヨガ・ジャパヨガは、人類最古の言語と言われるサンスクリット語の詩文＝マントラを使って、真の自己を目覚めさせ、深い瞑想の意識状態に向かっていくためのヨガです。

マントラヨガは、神聖なヴァイブレーションとその余韻を味わいながら、何度も繰り返し唱えることで心・体・精神を浄化することを目的とした方法です。

マントラを繰り返すことで、普段見落としていた私たちの内側にある＜神性＞に気づき、唱える人と聞く人の両方にポジティブな波動をもたらします。 

インドヨガの聖地リシケシから、正式なマントラ伝承である当校司祭ニーラヴ・プラサードがZOOMオンラインで、サンスクリット語の読み書き、マントラの理解と実践を直接伝授します。 講座は、真理プラサードが日本語通訳するので、英語に不安がある方も安心して学ぶことができます。

正式なお申込みは、申込書のご提出とご入金をもって、お申込み確約となりますので、ご了承下さいませ。

マントラとは、ヒンドゥー教、仏教、ヨーガなど、様々な宗教的、精神的伝統の中で唱えられる神聖な言葉、音、フレーズのことで、人類最古の言語と言われる古代インドのサンスクリット語である。マントラの語源はサンスクリット語で「思考」を意味するマナと「道具・解放」を意味するトラです。

そのため、マントラは「思考の道具」と「エゴの解放」の手段であり、インド伝統式ハタヨガでは瞑想の実践をする際に、心を集中させる手段として使われています。

マントラとは、意味、音色、リズム、物理的な振動によって意識を変化させるあらゆる音、言葉、フレーズとして理解することができる。

マントラは、意味、音色、リズム、身体的振動によって意識を変化させるあらゆる音、言葉、フレーズとして理解することができ、特定の言葉を献身的に唱えることで、心身に強力な波動を生み出し、深い瞑想状態を可能にすると考えられている。

伝統的に、マントラには精神的、心理的な力があると信じられており、それぞれに特別な意図と意味が隠されている。

マントラは繰り返し唱えることも、メロディーをつけて唱えることもできます。マントラを繰り返すことで、より高い意識状態を呼び起こし、意図の力を利用し、肯定的なアファメーションを示し、より深い意識状態に入ることができます。

最もパワフルでシンプルなものでは、ࣽॐ（オーム）という言葉がマントラとして知られ、それはヨガ思想哲学の聖典の中では、物質宇宙が最初に誕生した時の音であると信じられている。

オームの音を出すと、体内に残響が生じ、心身が落ち着きます。より意味を深く知ると、マントラは真理、現実、光、不死、平和、愛、知識、行動に対する人間の憧れなど、スピリチュアルな解釈を持つ旋律的なフレーズになっています。

マントラの使用方法や構造、機能、重要性、種類等は、ヨガ、ジャイナ教、仏教、ヒンドゥー教、シーク教等の流派や哲学によって異なります。

マントラは、ヨガの起源である1万年以上前の密教のもととなったタントラにおいて中心的な役割を果たしています。

タントラやでは、マントラは神聖な公式であり、深く個人的な儀式であると考えられており、マントラの持つ真理に深く瞑想した時にのみ、真の効果を発揮する、と言われています。

今日では、心拍数を落ち着かせ、血圧を下げる、傷の治りを早くするなど、マントラの持つ神秘的なパワーも科学的に証明されています。