ヨガとは?  What is Yoga?


 

RISHIKESH YOGASHALAは、本場インド伝統のヨガの他、いろいろなジャンルの

ヨガが体験できるスタジオです。

4000~5000年の歴史を持つと言われるヨガの教えを日々の生活に取り入れることで、心と体のバランスを整え、心身ともに安定した健康的な状態をキープできる習慣が身につきます。 とはいえ、ヨガが、「柔軟性がないと出来ない」とか、「トシだから無理」「女性のやるもの、男性には無理」だという誤解も多いのが現実です。
それでは、いったい、ヨガには、どんな効果があるのでしょうか?

そもそも、ヨガとは実際どういうものなのでしょうか?

 現在、欧米諸国を始め世界各国で、ヨガは、健康法や美容法としてブームとなっていますが、本来のヨガの目的は、”どうしたら、私たちは、幸せに生きていけるのか?”を追求すること、つまり、”心の瞑想法”でした。どんなに文明が発達し何千年の時が流れても、私たちは人間である限り、誰しもが不変の平和と幸福を求め続けてきました。

すなわち、肉体的にも精神的にも、苦しみからも解放され自分の人生の目的や本当の幸せを見出すためのたくさんのヒント=人類の智慧がつまったのが、ヨガなのです。
狩猟の時代、人々が食べ物を安定して得ることは難しく、天災や急な病気で簡単に命を落としてしまったころ、自分の意志だけでは、どうすることも出来ない外の世界には、            真の幸せが見つからないことに気がついた私たちは、内なる幸せを探求し始めました。

しかし、つかみどころのない不安定な心を心で制することは、火を火で制するように難しく、また、長時間の瞑想に耐えうるためには、強靭な肉体と精神が必要であることが分かりました。そこで、発展したのが、ヨガのポーズや呼吸法なのです。

ヨガのポーズはサンスクリット語でアーサナといいます。これは、”瞑想をするための座法”を意味します。つまりポーズは、単なる運動ではなく、本来は、座禅のように、瞑想をするための体位が出発点なのです。そこから、より強靭な精神と肉体を養うため、8400万とも言われる、さまざまなポーズが編み出されてきました。また、呼吸法は、いわゆる”気”と呼ばれる生命エネルギーを活性化させ呼吸を意識的に安定して行なうことで、生命力を高め、心と体を繋ぎ、安定させる効果があることをヨガの修行者たちは修練の中で見出しました。呼吸と心と体、この3点が統合されて私たちは初めて真の自分へと向かっていくことができるのです。

 

個人的な修練を積むためには、練習を始める前に、心がすでにある程度、安定していることも必要条件。そのため、本来のヨガでは、まず初めに、ポーズや呼吸法より先に、”他者を傷つけてはならない”、”嘘をついてはならない”、”盗んではいけない”など、社会生活における道徳律を日々の生活で実践するよう教え、その後、”心身の清らかさを保つこと”、”今あるものに感謝すること”、”学び続け精進すること”など、個人規律へと続きます。 このように、ヨガは本来は、身体能力や柔軟性を気にして行なうものではなく人と自分を比べたりせず、その時の自分のコンディションに一喜一憂しないようにすることが大切です。 大切なのは、ポーズの練習を通じて、自分の心と体の声に耳を傾ける習慣をつけること、そして、決して無理をせず、心と体と呼吸がゆったりと快適で安定するように意識を向けることです。

多忙な現代社会で、つい、自分をないがしろにし、知らない間にたくさんのストレスを抱え、心の病にかかりやすくなった私たち。 文明社会の発達は、他者とのつながりも薄くし、私たちは、より孤独になりました。
物質的に豊かになることで、逆に物質への所有欲に囚われ、私たちは本当に大切なものも見落としがちです。
ヨガを生活の一部に取り入れることで、心身の健康を得るだけでなく、人生を豊かにする、たくさんの気づきが得られることでしょう。何かの新興宗教ではなく、より幸せに生きるための、心身の健康法を含んだ人生のガイドブック。何千年の歴史を持つ人類の智慧。 それが、本来のヨガなのです。